ボディメイクには何を食べるといいのか。
ボディメイク。ここでは「痩せる」「筋トレする」等々、何かしら自分の身体を変化させるために鍛えることを示すことにします。そのためにはトレーニング以上に食事が大切になってくるわけですが、今回はそんな食べ物の話。
結論:自分の体質に合う自然由来のものを食べ続ける。
【必ずしもたんぱく質が重要ではない】
よく筋トレ+たんぱく質が鉄板のボディメイク術だと言われますよね。僕もかつてプロテインをたくさん摂取しては気合で身体づくりに取り組む日々を送っていました。ですが、同時に体調を崩すことも多かったのです。
原因は「自然食」を取らずに生活していたからで、たんぱく質に固執しすぎて健康がやや疎かになっていました。
※自然食=ここでは米とか野菜とかできるだけ加工されてない食品のこと。お菓子とかカップ麺とかはガチすぎるくらいガチで加工されてる食品。
そこで、たんぱく質の摂取量を減らして自然食の量を増やして経過を観察することにしました。
結果的には3ヶ月の経過で健康状態を維持しながら体重もキープできました。僕的には「健康状態を改善しつつ体重を減らさない」が目的だったのでこれは成功でした。そしてこれは体脂肪を落としたい人にとっても有効な手法であると思われます。
【偏らなければ大丈夫】
ポイントは、
- 自然食を偏りなく食べること
- 加工食品はあまり食べないようにする
- サプリはあくまで補助程度
を遵守することです。
偏食にならず、菓子も食べすぎず、総菜もほどほどに。
が理想なんですが、なかなか難しいですよね。
そこで食事内容の記録が役立ってきます。無理は続きませんができる範囲で頑張りましょう。
また、サプリに関してですが、こちらはあくまで補助だと思うべきです。
栄養上は2000kcal取れていても、ごはんや肉からの栄養摂取でないと健康的な身体づくりは難しいんですね。
確かに、「脂質と糖質を抑えてたんぱく質多め」みたいな食生活は健康的で立派です。
でも、そのたんぱく質が全部プロテインからとかだとまあまあ体調が崩れてしまいますし、時に肌が死にます()
しかも、人が一日に必要なたんぱく質の量は1日3食炭水化物中心の食事でカバーできるという学説もあります。
(あんまり知られてないので、フィットネス業界はこの辺の情報隠してますよね。たんぱく質推しの商品が売れなくなるから笑 あと、よく見る「RI〇APプロテインバー」みたいなのも脂質と糖質入りすぎです。おいしくして売れるため、情弱に不親切な成分構成になっているという業界の闇、、、)
まとめ
- ボディメイクはたんぱく質がすべてじゃない
- 偏った食事するな